長浦の「大原軒」 創業30年、「袖っ子」など和洋折衷の焼き菓子を揃える

「大原軒」店主の大澤敏秀さん

 「大原軒」(袖ケ浦市蔵波台4-1-12、0438-64-0604)が12月8日に創業30年を迎えた。運営は店主個人。

 和菓子と洋菓子の手土産品を多く取り揃える同店。店主の大澤敏秀さんは菓子専門学校を卒業し、洋菓子店や土産菓子を製造する会社などに勤務。その後は和菓子屋「さわや」(木更津市)で菓子の営業担当をしつつ、「梅月庭」(同上)で菓子の製造にも関わっていた。自身の店を持つという夢を叶えるため、1995年に袖ケ浦にて独立した。

 開業当初は店主1人で和菓子を作っていたが、2009年から息子が所属。ドイツ菓子や洋菓子作りの経験を活かし、「Patisserie Kenオオハラ」の名義で洋菓子コーナーの商品作りを担当する。

 創業30年を迎えて大澤さんは『洋菓子作りの経験も活かし、ミルクや卵、バターを使って和洋折衷の菓子を作り続けてきた。贈り物として当店の商品を購入してくれるお客さんが多く、近隣の方に選んでいただけるお店作りができているのではないか』と振り返る。

 和菓子は、第7回袖ケ浦市特産推奨品に選ばれた「袖っ子」(1個=162円、箱詰め10個入=1,890円)のほか、生地に醤油を配合する「袖の大地」(172円)、袖ケ浦産の紅あずまを焼き上げた「袖しが浦ぽてと」(237円)、栗甘露煮のM大サイズで作る「大栗ひと粒」(324円)などをそろえる。菓子作りに欠かせない卵は「北川鶏園」(袖ケ浦市市林563)で取り扱う「ぷりんセス・エッグ」を使用。ミルクやバターと相まって、豊かな風味が口の中に広がるよう仕上げる。

 洋菓子は、袖ケ浦産の米粉と金ごまを使う「袖の稲穂サブレ」(183円)以外にも、「マドレーヌ」(253円)、「ガレットブルトンヌ」(259円)、「ブレッツェル」(345円)など。季節限定でフレッシュ生クリームを使う「橘シュークリーム」(280円)やドイツの伝統的な菓子パン「シュトーレン」(ハーフ=1,890円、箱入り=4,060円)も用意する。

 大澤さんは『提供している菓子をより美味しくするために常日頃から努力している。店頭だけでなく、オンラインショップやふるさと納税などでも購入してもらえれば』と話す。

 営業時間は9時〜18時30分。水曜定休。

大原軒

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