袖ケ浦で「スーパーレインボーフェス」こども主体の誰もが主役になれる場に

「スーパーレインボーフェス」のフライヤー

 「スーパーレインボーフェス」が5月5日、袖ケ浦市臨海スポーツセンター(長浦1-57)で開催される。主催はふたばっこ、共催は袖ケ浦市。

 「感じて、楽しんで、誰もが主役」をコンセプトに掲げる同イベント。プロのパフォーマーや地元のジュニアオーケストラによる演奏、自由に遊べるブースなど、子どもが主体となるスペースが設けられる。駐車場は約100台(公共交通機関の利用が推奨される)。

 イベントを主催する「ふたばっこ」代表の折本弥子さんは「児童発達支援・放課後等デイサービス ふたば(以下、ふたば)」の管理者でもある。ふたばへデリバリーパフォーマンスに来てくれた「心魂(こころだま)プロジェクト」と交流を続ける中で、フェス開催の想いが強くなっていったという。

 開催するに至った経緯について折本さんは『心魂プロジェクトのパフォーマンスを見て得られた感動を、少しでも多くの子どもたちに届けたいと考えフェスを企画した。初開催で分からないことが多かったが、一人ひとりに相談をし、共催やパフォーマンス、運営ボランティアなどを募って開催にこぎつけた』と話す。

 『子どもの権利条約を掲げてイベントを運営したい』という折本さんの考えに賛同し、袖ケ浦市の健康こども部 子育て支援課が共催で関わる。主任主事の八隅翔慎さんは『こどもが意見を表明できる場として「こども意見箱」を設置する。そのほか、市職員がインタビュー形式で話を聞く予定で、今後の市政の参考にできれば』と話す。

 メインステージのパフォーマンスは、袖ケ浦市ジュニアオーケストラ(SJO)によるウェルカム演奏や心魂プロジェクトによるパフォーマンス、音楽ワークショップなどが行われる。

 自由に遊べるコーナーは5ブース設けられる。オーケストラの楽器に触れられる体験ブースのほか、大道芸パフォーマー「すごい後藤さん」によるパフォーマンス、難病児おもちゃセット「あそびのむし」の体験、植草学園大学 発達教育学部のゼミ生運営のワークショップ「音あそびラボ」、千葉県医療的ケア児等支援センター「ぽらりす」による子ども用車イスの展示など。

 『フェスを通して、重症心身障害児や医療的ケア児など関係なく、どんな境遇を抱えていても子どもは楽しむ権利があるということを体験して知って欲しい』と折本さん。今後については『フェスは数年ごとの開催を目指す。日常的に小学校や保育園などを周り、子どもに向けて発信をしていければ』と話す。

 開催時間は12時〜16時。参加無料。雨天決行。

ふたばっこ

https://www.instagram.com/futabakko2025

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